ビール造り(機材編)

醸造長がぜひ記事化(実際はマニュアル化)しといてと言ってましたので本稿では機材を解説しておきます。

寸胴の下では火がガンガン燃えています。それでも280lのお湯を用意するのは容易ではありません。また、糖化中の温度制御も大事な要素です。

この装置(ラック上段のグレーの箱)はラック中段(オレンジのチューブの筒)のヒーターとラック下段にあるポンプの制御を行います。

中をあけてみると主に電源制御機構が見えます。

醸造長のこだわりはスイッチの切り替えに連動したパイロットランプと光るスイッチだそうです。ランプ類を光らせるため、わざわざAC100V以外に12Vを配備しているとのことです。

この機材だけでも売れるんじゃない?と言ったところ、マニュアル必要だなという話になった次第です。

メーカ技術系出身の醸造長は各所で記録を取っていました。

実験はすべて記録を残す事って学生のころ叩き込まれる基本中の基本ですが、TKBではいまもそれが守られている様子です。

こうして店舗に並ぶTKBのビールができています。

おまけ

麦を挽く機械も最近強化したとのことです。その麦挽き機に入れる電源を単相から3相に変換しているインバーターです。

ミリング(麦を挽く工程)工程のスピード上がったと醸造長嬉しそうに説明してくれました。

ファーメンター(発酵タンク)の温度制御も手作りの機械でやっています。